日本には数多くのセキレイ系が居るし、飛来もする。一番身近なのがセグロセキレイ、季節が来ると飛来するハクセキレイ、あるいはその系列の亜種。タイワンハクセキレイなど九州地域では旅の途中で立ち寄るセキレイ類が非常に多い様で、特に鹿児島や天草では季節になると日常的に見られるようだ。
今日のセグロセキレイとその他のセキレイ系は1月5日の日光中禅寺湖畔での撮影。中宮祠から左に折れたイタリア大使館別荘の方向へ行った関係者以外立ち入り禁止のエリア。此処を管理されている方の案内で車を入れることが出来た特別地区。夏は戦場ヶ原よりはるかに熊が頻繁に出る場所なので人もあまり出入りせず、奥日光の自然がそのまま保たれているエリアだ。
雪の上は光が充分なのでハイスピードで撮影できる。
カラーで超モノクロ画像も面白いだろう。
追い写しの練習に最高の1時間だった。
時にはアクロバティックな瞬間も!
フライングキャッチ!飛翔する羽虫が多かった。セキレイ系が居る理由も納得。
アップダウンの激しい飛翔。
傍にまとわり付くこの子は良く視ると変な顔?普通のハクセキレイだとは思うが背中が灰色で過眼線が無い、初めて視た。
こちらも過眼線がない個体だが上のとは違って胸の黒いエプロンが無い。色々な種類が混ざり合っているようだ。次回はこのセキレイだけを色々撮りに来ようと思う。