必ず、一羽が見張り役で、一番高い樹の梢に留まり、あちこちを見て猛禽類などの天敵を警戒していた。一度はチョウゲンボウが急降下して襲う場面を目撃したが、あいにくカメラを持っていなかったので撮影できなかった。それ以降近所でも必ずコンデジを携帯しているがまだチャンスは無い。
近所で一番高い樹木の梢で見張り役のオナガ。
せわしなく首を振り、警戒。
ギャー、ギャーと3回鳴いて身を翻した。
逃げたのかと思ったら、目の前の住宅の電気メーターに止まりトタン屋根の隙間に首を突っ込んで虫らしき餌を探しているようだった。
これが、「オナガ」の名の所以。信じられないほど長い。エナガよりバランス的に長い。
我が家とフェンスで隣接するキャンパス内はベランダからこのようにオナガの画像が撮影できる事もある。タヌキやハクビシンも年中横切っている。要は武蔵野の田舎だ。