2014年11月10日月曜日

普段とはちょっと違うヤマセミのたたずまい!  Atmosphere of crested kingfisher different for a moment from usually.

 ヤマセミは其のずんぐりむっくりした体型と冠羽を含めた頭の大きさや、バランス的に異様とも思える其のくちばしの長さから、一般的には決してスマートで優雅な野鳥とは思われていない。
 なおかつ架線や岩の上に留まった姿もお供え餅のようで、何処と無く動作が鈍いように見えてしまう。一方で愛嬌のある姿だという評価もあるが、今日はそういった普段のヤマセミの画像とはちょっと違った、いわゆる「顔違いか?」とも思える姿をご紹介したい。
いつものズングリムックリでは無く結構精悍な顔つきで凛々しい。頭も小さい!

羽根を広げると意外に頭の小さい事が判る。

留まっている時と何故これほどイメージが違うのだろう?これは強風時の着地。

パッと観ると鳩かと思うような留まりかたをする事がたまにある。普通はこれほど尾羽を下げないのでこれほど縦長には見えない。瞬膜が下りているから力が入っているのか?