この高野さんは、とにかく同等の野鳥に関してはトップのオーソリティで、野鳥観察については数々の工夫をされている。民宿の駐車場にスーパーハウス(=プレハブユニット)を置いて自家製のハイドを設置し、野鳥の好む木の実がなる植物を育てている。詳細は後日紹介予定。
オオヨシキリは川辺側流域で今年散々撮影させてくれたので、その行動パターンはよく理解できていたが、コヨシキリは視た事が無かった。繁殖期で口いっぱい餌を頬張っていたので、大きな口をあけての囀りは聴けなかった。地鳴きに近い鳴き声をあげながら葦の間を何度も行き来していた。
夕方6時頃の光なので色が少し黄色がかっている。
この状態で約2分とまっていてくれた。
どうやら巣は左の方向にあるようだが・・・。
いったん右へフェイントをかけて気を逸らせてから巣の方向へ逆移動した。