その他、東京の昆虫好きに非常に喜ばれたのがタテハモドキ。この昆虫に良く有る~モドキ、と言うのは一体何なんだ?~モドキというのは「マガイモノ」「偽物」というイメージが非常に強くて、何だか一級下のレッテルを押された気がして嫌いだ。人吉で毎年見るタテハモドキは大好きな蝶で、いつかきちんとした一流の名前にしてあげたいと思う。
問題のタテハモドキ、羽根の先端が角ばっているのは秋型だそうだ。確かにデジタル画像データを視たら9月27日の撮影だった。
ヒメアカタテハ。下のアカタテハとは胴体付近まで模様が有るので区別できる。
7月4日のブログにも載せたアカタテハ。下の方が印刷ミスのように模様が無い。
ツマグロヒョウモン♂。湯山の田んぼの縁を飛んでいた。
蝶も野鳥と一緒で飛んでいる時を撮りたくなる。
フタスジチョウ 九州にはあまり居ない種らしいが、何故か球磨川本流の堤防土手に居た。
ミスジチョウ 水上村湯山の民宿の庭で発見。本来なかなか止まってくれない落ち着きのない蝶。
上と同じミスジチョウ 球磨川本流土手を15分以上飛びつづけたものを飛翔中にやっと撮影。
ルリタテハ 今年はなぜかあちこちに出現する当たり年なのか?
モンキチョウ 田んぼの上で黄色いオスが白い雌を争っている模様。