で、今日はリクエストにこたえて、ヤマセミの飛翔シーンから幾つかをご覧いただく。まだ完全未発表の画像もあり、次回（来年初夏）自費出版予定の「続・川辺川・球磨川流域の山翡翠」へ掲載候補もある。出版する写真集用に１年間撮りためた画像を整理し、吟味し編集した後にも沢山の新たな画像が収録できてしまうのが球磨川流域なのだ。人吉エリアの自然の素晴らしさはこれが一番凄い所だと思う所以。
Today's photos are like as the day of 12th December. The moment beauty of flying scene is almost same with every wild birds.
こういった羽ばたきを止めたままの急カーブのロングターンはなかなか渓流エリアでは見られない姿。川幅が広く見通しが良く無ければ滑空（羽ばたきをしない）そのものをしないようだ。
このように最初から口を開いてのダイブは完全に採餌体制と言える。
巣に採餌した餌を持ち帰るオスのヤマセミ。目にあたる光の関係でこちらを見ているように感ずるだろうが決してそうではないと思う。
内村航平かお前は？と言わんばかりの姿が撮れた。決してヤマセミは鉄棒競技はしない。しかし鉄棒の懸垂や逆上がりを失敗したしたような画像も撮れていて瞬間の姿は大変面白い。
こちらはバドミントンの羽根を真似しているのではない。全身でダイブの途中にブレーキを掛けているのだ。この画像はちょっと珍しいかもしれない。普通はほとんど閉じたままだ。