令和8年熊本地震から1か月が過ぎて企画番組制作を進めてきたテレビ各局は被災地に幾度も押し寄せ取材を重ねたようだ。
いろいろ観てみると、アナウンサーやコメンテーターが笑顔で笑いながら場を盛り上げる場面が幾度も見られいい気分ではなかった。「笑い事じゃねーんだぞ!?」と言いたい。
「もう大丈夫です、前へ向かって行くしかないんで、アハハハ」で済む方もいるが、いまだにいつ熱中症で倒れるかもしれない被災所暮らしや車中泊の方もまだまだ多いのだ。被災から1か月経って明るい話題で被災地がすべて前へ向いているように報道したい気持ちも分からないでもないが、被災者の心は決して明るくないし落ち込むときは相当なものだということを知っておいた方が良い・・・。
筆者にご縁の深い八代市の珈琲店ミックさんへも被災直後からメディア取材が殺到し、出水マスターも周りの被災者たちの面倒を見ているご家族も暑い中倒れそうになりながら対応されたと聞く。
前回10年前の熊本地震の1.7倍ほどの揺れ(マグニチュードとか震度表示ではなく揺れのガル数=前回約1500ガル、今回約2400ガル)に加え長周期地震動が最大階級の4を記録した。
だからこそ日本製紙の煙突3本が壊れ倒壊し、駅では重たい電気機関車やコンテナ貨車が何台も脱線転覆でひっくり返ったんだろう?あの3.11東日本大震災でこんな事が有ったか?東北新幹線が高架の上で脱線したくらいではなかったか?
一方で、
球磨川の扇状地なので地下水が豊富、井戸の数が多い八代なので過去の大地震のエリアよりは「水」の確保がしやすかったのだが、そのほとんどは個人管理。
実際はまだ断水エリアが多いにもかかわらず、前々から賄賂問題や歴史的建築物保存などいろいろ問題の多い八代市議会や行政が「もう断水は無くなった!」など一方的にメディア発表するものだから依然断水が続く現場は大ブーイングだ。実際復活したのは八代市が管理している上水道だけなのだ。
こうした自分たちの業務責任だけ果たせば済むと思っている行政の思考レベルの低さが八代市民にとって悲しい部分かもしれない。
https://kumanichi.com/articles/2029241
一方で、国交大臣が地元出身の金子大臣だったり、片山さつき財務大臣の直先輩である件は過去においての被災地より「対応が迅速」であることは不幸中の幸いだったようだ。
詳しい話はNHKONEで今朝の「あさイチ」を観て頂ければ良く解るだろう。
今日8月最終日、8月31日(月)のヤマセミはカップル=つがいの面白い生態。もう15年も前の撮影になるが、濃い川霧の早朝鮎の刺し網漁師の網干竿に留まったヤマセミのつがいの様子を土手に停めた車の中から撮影した画像。かれこれ2時間もここで撮影させてもらった。
延べ835カットに及ぶヤマセミ夫婦の日常のほんの一部。こういう生態の面白さを撮影できたのは筆者的には最高の野鳥撮影と思っている。
野鳥撮影にもいろいろな考え、主義があるとも思うがカメラメーカーさんも世の中にはこういう野鳥撮影者がいることも知っておいて欲しい。




