最近、Facebookの広告にこの手の腰痛・太腿痛などのサプリや広告の頻度が非常に多い。もちろんこれは筆者のFacebook投稿内容などのアルゴリズムを分析・AI操作で一番引きがあるだろうというジャンルの広告を集中させるのは良く判る。
ネット広告、特にSNSへの広告は、今やターゲットに集中攻撃を出来る最適な宣伝媒体となっている。筆者のFacebookにはレコードの断捨離(買い入れ)広告、食材の特売、そうしてこの腰痛など高齢者特有の加齢による「障害」へのサプリ・薬の宣伝。それにカメラの買い入れ広告、望遠レンズ、パソコン、画像処理ソフトのセールなどが多い。
決してアルコール類、飲み屋、高級レストランからの宣伝はほとんどない。筆者の特性を良く調べているから映画の宣伝もない、ましてや芸能関係の公演情報などは皆無。
話はネット広告の件ではなく、「腰痛」を直すには歩いたり走ったりするのが一番!というはなし。
筆者は幾度もこのブログで「歩く・走る」事で色々な病を予防・撃退できると紹介してきている。1日1万歩=年間365万歩≒3,000㎞を歩く事か走る事でクリヤーするだけで、腰痛、太腿痛、片足痛、膝通にならないで済む。
かの、「スマホ脳」という本を出して世の中に警鐘を鳴らしたスエーデンの脳科学者が次に出した「運動脳」の本がベースだ。もちろん筆者はこの本が出るより10年も前から走っている。
「言うは易く、行うは難し」これは欧米の諺にもある「Easier said than done」かって1960年初期に米国海兵隊のメンバーThe Essexが流行らせたこともある。
https://www.youtube.com/watch?v=YzykL5ot18o
今まで、このブログで幾度か歩く話や走る話をご紹介してきた。70歳を超えた団塊世代が夏の暑い日に走るなど自殺行為だと言われるかもしれないが、実際にホームコースの野川沿いは高齢者も数多く走っておられる。特にミッション系の大学が多いせいか外人が多い。多摩のアメリカンスクールの生徒も多い。
昔の同僚が同じく1日1万歩を実践していると聞いて、また力を貰ったこの夏なのだ。
このくそ暑い真夏でも、それなりの準備と、自分の体力・体調に合わせれば体に良いのは判っているので健康保持には最適だと思う。35℃近くでも慣れれば高齢者でも走りに出られるのだ。