2024年8月15日木曜日

団塊世代はくどいと言われてもサプリや薬に頼るより歩き走ることをお勧めする。 Boomers are advised to walk instead of relying on supplements and drugs, even if they say it's a hard idea.

  最近、Facebookの広告にこの手の腰痛・太腿痛などのサプリや広告の頻度が非常に多い。もちろんこれは筆者のFacebook投稿内容などのアルゴリズムを分析・AI操作で一番引きがあるだろうというジャンルの広告を集中させるのは良く判る。

これでもか、これでもか!と出てくる腰痛に対するサプリや薬の宣伝。一番上の段の同じ広告の男性はたぶん同じモデルの人だろう、安く作る広告はすぐに判る。何千万個も売れた!との宣伝表示で考えると、その会社の年間売り上げは我が国のトップ企業トヨタ並になっていなければいけないはず。この手の宣伝には高齢者を馬鹿にしたウソが多い。

 ネット広告、特にSNSへの広告は、今やターゲットに集中攻撃を出来る最適な宣伝媒体となっている。筆者のFacebookにはレコードの断捨離(買い入れ)広告、食材の特売、そうしてこの腰痛など高齢者特有の加齢による「障害」へのサプリ・薬の宣伝。それにカメラの買い入れ広告、望遠レンズ、パソコン、画像処理ソフトのセールなどが多い。

 決してアルコール類、飲み屋、高級レストランからの宣伝はほとんどない。筆者の特性を良く調べているから映画の宣伝もない、ましてや芸能関係の公演情報などは皆無。


 話はネット広告の件ではなく、「腰痛」を直すには歩いたり走ったりするのが一番!というはなし。

 筆者は幾度もこのブログで「歩く・走る」事で色々な病を予防・撃退できると紹介してきている。1日1万歩=年間365万歩≒3,000㎞を歩く事か走る事でクリヤーするだけで、腰痛、太腿痛、片足痛、膝通にならないで済む。

 かの、「スマホ脳」という本を出して世の中に警鐘を鳴らしたスエーデンの脳科学者が次に出した「運動脳」の本がベースだ。もちろん筆者はこの本が出るより10年も前から走っている。

読む前から実践していたが、読むことで自分の行為が裏付けられた点で大納得。

 言うは易く行うは難しかも知れない。でも高いお金を払って何かを体内に入れることで一時的痛みを和らげることで安心できるだろうか?死ぬまでそのサプリや薬を飲み続けるのだろうか?

 「言うは易く、行うは難し」これは欧米の諺にもある「Easier said than done」かって1960年初期に米国海兵隊のメンバーThe Essexが流行らせたこともある。

https://www.youtube.com/watch?v=YzykL5ot18o


 今まで、このブログで幾度か歩く話や走る話をご紹介してきた。70歳を超えた団塊世代が夏の暑い日に走るなど自殺行為だと言われるかもしれないが、実際にホームコースの野川沿いは高齢者も数多く走っておられる。特にミッション系の大学が多いせいか外人が多い。多摩のアメリカンスクールの生徒も多い。

 昔の同僚が同じく1日1万歩を実践していると聞いて、また力を貰ったこの夏なのだ。

 このくそ暑い真夏でも、それなりの準備と、自分の体力・体調に合わせれば体に良いのは判っているので健康保持には最適だと思う。35℃近くでも慣れれば高齢者でも走りに出られるのだ。

2日前8月13日の午後4時半

この画像は今年の先月7月と今月8月のサンセットランの画像。

 誰もいない時には何処かにおいて自撮り(セルフタイマー)、誰かランナー仲間と一緒の時はお互いに撮りっこして記録を残す。筆者の場合はドイツ人のランナーと仲が良いので一緒の時には撮ってもらっている。ファッション的に走るのではなく、一応体育会系的な走りがベースだ。
 いつも必ず夕方、特に真夏は気温の下がる日没近くになって走る。

 理由は真夏は朝も30℃近くあるし、朝走ってシャワー浴びると、引き続き日中パソコンデスクワークをし難いから。スポーツ医学的にも直前ではないが寝る前に走って熟睡(爆睡)に持って行った方が体調が良いという理由もある。

 もちろん高齢者だから、走る際のケアは人一倍慎重。

 走る前、走る途中には必ず頭から水を被るし、スマホの他デジカメを持参し、眼に映る季節の動植物を撮影し休憩を入れる。時には昆虫など手で掴むことで反射神経の衰えを防ぐこともしている。

コースト中のトイレ前で頭から水を被る

動植物目視で視力保持

摑み取りする事で反射神経をキープ!

高齢者になると薬科メーカーやサプリメーカの良いターゲットになってしまいがちだが、走る、歩くことで特に足腰は復活するのは間違いない。

昨日のブログではないが「良い話を有難う」で、納得しただけでは足腰は今のまま、是非歩くことをお試しを。