写真展出展、写真集編纂中の「八代市の野鳥」に関する一連の準備は半分ほど目途が付いたが、まだまだ準備万端というまでにはとても届いておらず、現在なお追い込み中だ。
連日、出展する画像を中心にこのブログでご紹介中だが、現場会場ヘは是非お越しいただきたい。筆者も是非行こうと思っているが、なにせ写真集入稿迄は予定がまるで立たない。
同時に夏のお盆前のピーク時なので、航空券が取れるかどうかまるで判らない。
今日の八代の野鳥は「群れ」
海を背負った金剛干拓地、およびその北側鏡川までの広いエリア、八代干拓北新地は野鳥の宝庫だ。単独の猛禽類はもちろん、トビのコロニー、ゴイサギの鷺山、を含めて各種野鳥に出遭える「おいしいエリア」なのだ。
撮り鉄で言えば大井川鉄道沿線のようなものかもしれない、あるいは機関庫か?
あまり撮影する機会の多くない群の画像をご紹介しようと思う。今日はまず海鳥!
カモ群の一斉飛翔 ヒドリガモが多い。このほかオナガガモ、カワウも。
シロチドリやダイゼンなどもこの程度の群れはしょっちゅう見かける。
遠くと手前、二種類の群れが飛び交う事も珍しくない。
ソリハシシギが手前へ向かって群れ飛んでくる。潮の干満時によく出逢う。