色々なナット情報で、今レコード盤が復活し大手レコード店、(=何故か売っているのがデジタル音源にもかかわらず店名にレコードと付いたままのSHOPが多い)に再びレコード盤が並び始めているという。
このブログに書かれている中心層、団塊世代はもちろんレコードで青春時代の音楽シーンを送った。1980年代中頃まではイーグルスもフリートウッド・マックも我が家ではレコード盤だ。荒井由実時代はもちろん、Yumingとなってもしばらくはレコードだった。
そのレコードに関してオリジナルのラッカー盤製造メーカーが世界にただ一社、それも我が国に存在するという。
昨日の読売新聞朝刊より
これを読んで、断捨離真っ最中の筆者は考えを改めることにした。
ちょっと大げさだが色々な事にチャレンジしてきた我が人生、レコード集めは子供の頃の切手集めとは少し違う嗜好の極限状態をキープしながら行う数少ない文化的行動だったのだ。その証でもあるレコード群は多少同世代の中でも多い方と言って良いと思う。
1980年代にはどこぞの出版社が雑誌に載せるというので取材に来たことが有った。
もうすでに数千枚の成果が出来上がっていた1980年代 まだ30歳くらい。
Facebookなどを開くと、楽器買い取ります、レコード買い取ります・・・の広告がやたら入ってくる。これはもちろん筆者のネット検索行動がAIセンサーにひっかかり、アルゴリズムを自動分析し、これでもかこれでもか?とたたみ掛けてくるのだが・・・。
もちろん二束三文にしか評価しない買い取り屋なので見向きもしないが、まとめてそれなりの評価をしてくれるところを探し処分する予定だ。
ちなみにコレクションにはこんなジャンルがあるとご紹介してみたい。団塊世代の方であれば、同じものを持っている、あるいは持っておられた方も多いのではないだろうか?
リッキー・ネルソンのオリジナルはほぼ集まっている。
コレクターの間では評価が高い女性ポップグループ
サーフィンサウンドも
リバプールサウンドはBEATLESだけではない
英王室のバラエティショーにBEATLESに続いて招待されたDC5
すっかりレコード自体をかけて聴かなくなったが、プレーヤー、カートリッジ針は充分に保存してある。