今年は年明けから落ち着かない事件が連続で、あまり鳥見に出かけていなかったが、やっと地元野川以外にも出かけるようになった。
昨日のアカゲラ+オオアカゲラの1フレーム撮影は遠くから観察していないと判らなかったかもしれない。
今日は今年多く飛来している人気のルリビタキ。
都心の緑地でも見かけるようだが、ここ1~2年オスの成鳥が少ないと聞いた。しかし近郊では意外にブルーの奇麗なオスの成鳥が頻繁に観られる様だ。
今回の撮影地ではグゼリというか地鳴きというか、ジョウビタキのように首を上下させながらゲゲッゲゲッ♪というような低い鳴き声で居る場所はすぐに分かった。
似たような場所にメスもいたが明るい所にはなかなか出てこなかった。
やはり直射日光が当たっているより薄曇り化日陰での撮影が良いようだ。
メスはなかなか藪から出てこなかった。
今年の個体は随分余裕をかまして警戒心が薄い気がした。
アップすぎて鳥類写真図鑑も真っ青な画像より、生息背景が判るように撮りたい。