ピカソ美術館から出て、パリの街中をさまよいつつ、ついつい野鳥の声を聴いて耳とレンズを向けてしまうのは、野鳥撮影者の習性「パブロフの犬」状態になった証拠と思って良い。
ピカソ美術館を出てほんの100m歩いただけで、なんと!クロウタドリに遭遇。あのThe Beatlesのポール・マッカート二ーが作詞作曲で歌ったBlackbird=ブラックバードだ。
イギリスやフランスでは留鳥で年中街中にもいる、だからこそ歌われたのだろう。その他、日本でいうニューナイスズメに似たスズメ的野鳥、オナガやカササギの近似種ヨーロッパ・マグパイにも遭遇できた。
団塊世代の突然ヨーロッパ徘徊ツアーで出遭った野鳥(コンデジ撮影)をここで一挙にご紹介!
ピカソ美術館から100mでクロウタドリ
サンドニ付近でマグパイ
逃げないのでどんどん近づいたが、マグパイはカラスの仲間とは言え奇麗な野鳥だ。
やたら鳴いていたズグロムシクイ、頭が黒いベレー帽のような感じ。パリ市街の公園
日本でもおなじみミソサザイ。パリ・サンドニの公園。キューガーデンにも居た。
キューガーデンにもいたモリバト、パリ・サンドニで。
配管の上で餌を咥えたジョウビタキのメスとカヤクグリを混ぜたような野鳥
手前へ降りてきた。調べたらやはりカヤクグリの仲間のようだ。ル・ブールジェ空港付近
ニューナイスズメのオスのような感じイエスズメ? パリ市内
餌ねだりで近づいてくるこちらはメスか? パリ市内
キューガーデンに居たアオガラ? ロンドン・キューガーデン
ロンドン郊外で50mの距離逆光でチョウゲンボウらしき個体。