台風7号が去って、一瞬涼しくなった。だが、気象庁のこの先1週間の気温予想を見て驚いた。全然秋の気配など無いのだ。これじゃ、もう一回残暑見舞いⅡを出さなきゃ・・。
冗談だろう?と思いたい・・。
1週間前ツクツク法師が鳴き始めたので「あー、これで少し涼しくなってやっと秋が始まるのだな・・・、と思いきや、またミンミンゼミとアブラゼミが勢いを盛り返した。終戦記念日に行った靖国神社ではアブラゼミの大合唱だった。
いつになく暑い夏、団塊世代にとっては体調管理が一番気になること。
1週間前、信州霧ケ峰へ行って涼んだのがほんの一瞬だった。
今日は昨日の続きで、お花畑状態、霧ケ峰の八島湿原の高山植物・花たちをご紹介。
独特の高山植物、マツムシソウ
かたまって日陰で咲くフシグロセンノウ
ギボウシの一種
エゾカワラナデシコ
ハバヤマボクチ、真冬になって枯れても存在感が大きい植物。
ワレモコウ
コウリンカ
ホオアカの足元の紫花はクサフジ
今しばらくはヤナギランも群生で咲き誇っているだろう、行くなら今だ!
高山植物はこのくらいにして、次回以降はいよいよ高山の野鳥たちをご紹介。