5月5日、子供の日に巣立っていったシジュウカラの親子が、毎朝我が家の庭の木に顔を見せるようになった。
巣立つ直前・直後は青虫など動物食を食べているシジュウカラの幼鳥たち。ある程度育ってくると植物系、例えばヒマワリの種なども食べるようになる様だ。
今はまだ、青虫や小さな蜘蛛など動物系を自分で採餌して食べているようだが、だいぶ力強い飛翔力と行動力が身に付いてきたようだ。
必ず親鳥と一緒の行動なので、ファミリーで動くと10羽弱の大部隊になるし、シーシー、シーシーと鳴く幼鳥たちの声が意外とうるさい。
昔から2階のベランダの一角に水浴び用と飲料用の水が常備されているので、シジュウカラに限らずけっこう多種多様の野鳥が来る。シジュウカラファミリーは其処を毎朝のルートとして確保したようだ。
巣箱に営巣中は全然減らなかったヒマワリの種が、ここ数日少しづつ減っているのでまた補充しよう。
必ず親鳥が引率してくる
部屋の中の大家の動向を視ながら
親鳥はヒマワリの種を突いて実を食べる
ヒナたちは葉の裏に居る豊富な青虫を自分で探して
採餌する。今の時期はチョウもまだ青虫なので至る所に居る。
ヒナたちも7~8羽に成るとうるさい。
このうちどれかが来シーズンまた巣箱に入ると面白い。