今朝の読売に、ロシアのウクライナ侵攻により持ち上がった目の前にある危機「台湾有事」などの際に日本における同様の脅威をどのように回避するかの記事が出ていた。
今から30年前のさるパーティ、防衛関係者の会話の中で、日本の危うさを論じているのを横で黙って傍受していたが、理論と実践の違いを嫌というほど知って目からうろこだった。
既にソ連は崩壊して跡形もなく、世界第3位の保有核を放棄したウクライナから、核爆弾が大小合わせて相当数行方不明になっているという事を知った。これは幾度か映画にも成っている。
その中で、攻撃をする場合どういった核がどのように使われるかの話の中で、小国や島国の制空権を獲るには核など不要、滑走路の真ん中に通常爆弾を1~2発、管制塔を落とせば空港自体使用不能になるし、「空輸」というものが出来なくなればすべてが止まる・・・。というものだった。
したがって今朝の記事は何でもかんでも空輸だけで離島住民の非難を計算しているのはあまりに現実的ではないと思った。
いざとなったら米軍基地のある沖縄本島と九州など本土の施設を狙うだろう。小さな離島を占領しても戦略的に意味が無いとも。大体目の前に危機が迫っているのに観光客がそんなに離島に居るなんてこと自体が、何でもうわの空でノーテンキな日本らしいと思わざるを得ない。
昨日はこの夏手づかみで捕ったセミをご紹介したが、今日はそのセミを解き放つ瞬間をコンデジで撮影してみた結果をご紹介。キャプションなどはない。単にセミが飛び出す時の画像がコンデジで撮れたってだけの話。ただやる人が少ないだろうからご紹介。
先ずはミンミンから・・。
で、次はアブラゼミ。
青空にセミ!夏の風物詩。
次はニイニイ。
ニイニイの後はヒグラシ
セミを放った瞬間をコンデジで撮影!ってのは意外に難しいのだ。