2022年8月24日水曜日

団塊世代は新型コロナ対策・行動を自分の解釈で行う事にした。その3. The baby boomer generation decided to interpret the new corona measures and actions in their own way. VOL.3

  夏の高校野球の優勝旗が「白河の関」を越えて、仙台育英高校の本拠地東北の仙台へ初めてもたらされた。決勝戦二日前の準決勝で東北勢同士で戦い、負けた聖光学院の赤堀主将は涙ながらに仙台育英の選手たちに「必ず優勝しろよ」と声をかけた。この場面がニュースに出た時はさすがにウルウル来そうになった。

 マジで今回の高校野球で最も胸に来たシーンだった。優勝した仙台育英のキャプテンが共同インタビューでその事に振れるかと期待したが無かった。惜しかった。

 3.11の大震災、今年の豪雨災害。東北地方は数々の天災・人災に苦労を重ねてきた。ダルビッシュにしろ大谷翔平にしろ、東北育ちの人々は国内でも一番不屈の精神を持って育っているよな気がする。

 一方で、全国から選手を集めた外人部隊チーム大阪桐蔭が途中で負けてホッとした。監督は良い人らしいが、チーム構成を外人部隊で行う考え方には筆者は大反対だ。

大阪桐蔭は18名の選手中4名しか地元がいない、昔から外人部隊チームだ。

熊本県代表の九州学院の選手は全員地元熊本県の中学出身だ。見事!

優勝校仙台育英は18名中16名が東北(9名が地元宮城県)出身、ほぼ地元だ。

 今回優勝した仙台育英は18名の選手中16名が東北出身(9名が宮城県中学出身)ほぼ地元と言って良い。ベスト8まで行った熊本県代表は18名全員が県内中学出身だ。

 筆者が何を言いたいかもうお分かりだろう?

 大阪桐蔭みたいに全国から選手を集めて戦うやり方が認められて、全国の各県代表全校がそういった形を取ったらどうなる?「県代表」なんてまるで意味無い全国大会になるではないか?

 ラグビーがいろんな国出身者で構成され各国代表としている事はチームスポーツとしては異質だが、これは各国とも同じ条件下での公平な仕組みなのだから、全国高校野球とは基本も理念も違う。

 朝日新聞と高野連に強く問いたい、「全国高校野球大会の理念は一体何なんだ?」恥を知りなさい。

 前置きが長すぎて半分を越してしまった、ごめんなさい。


 新型コロナに打ち勝つ「免疫力強化戦略」今日は3日目。食材で免疫力を付けて、それをどのように食べていくかが今日の項目。

 この「食べる」という行為は、その他の行動や睡眠と重要な関わりを持っていると思う。

 普通に健康生活していて摂る食事は、定期的=決まった時間に運ばれてきて定量食べさせられる病院食ではない。日によって違う自分の体調や食欲に合わせて時間や量、質などを微調整をするのが「食生活」の上での免疫力強化なのだろうと筆者は認識している。

 ・・・という事は、我儘で人任せの凡人でない限り、頭の中に昨日は何食べた?一昨日は何食べた?冷蔵庫や冷凍庫には何が入っている?野菜室には何が足りない?と言った食生活のマーケティング感覚が常時頭脳に入っている必要がある。ボケ防止にも良い。

 冷蔵庫に入っていても食材は腐る、痛む、変質する。管理保存も重要な「免疫力強化」の基礎なのだ。筆者は基本的に食べ残しは極力出さないようにしているが、エンゲル係数を高めたくないので、残った場合次の日の食事で先ず食べ残しから順番に「処理」していくようにしている。

 こういった場合、二日続けてシチューやカレーでも全然平気な筆者は変わり者かもしれない。刺身の残り、コロッケの残り、小鯵の南蛮漬けなど三日続ける事が良くある。

小鯵の南蛮漬け、大好物だ。

 勿論賞味期限、消費期限チェックは常時しているし、ある程度期限が切れても平気な鶏卵や冷凍保存してある天然アユ、シーフードなどは食生活のベースに成っている。

 常時気にして新鮮モノを保つのは生野菜くらいだろうか?刺身などは2日間ほど猶予があっても必ず生ではその日のうちに食べてしまう・だから買い物出歩きは全く苦にならない。アルミの大きな保温・保冷袋を持ち歩いている。都心から生の食材を持ち帰るのは大切だ。

1日1本ヨーグルト。数少ない効果データのあるサプリと言って良いかも。

 毎日シャワーを浴びた直後に飲むのが腸内環境保全のヨーグルト。年間365本。その辺の広告宣伝の怪しいサプリなどに比べれば、決して高いモノではない。

 高校野球の余韻で、今日は此処まで。