ズームレンズ装着の重たい一眼デジカメを右手一本で振り回して野鳥を追った結果、親指の付け根が腱鞘炎になってしまった様だ。
自分自身そういう状態になったおかげで、カメラメーカーがこぞってミラーレスの軽いモデルを一斉に売り出した訳が初めて分かったような気がする。
特に生態を追うため、三脚に着けて野鳥を撮ることが少ない筆者にとっては軽いボディに軽い500㎜までのズームは必需品だろう。特に今後団塊世代は年と共に体力が衰えるため、重たいカメラは使いまわせなくなると思うのだ。
で、そんな中コンデジで夕暮れのモズの採餌を撮影出来たのでご紹介。撮りたてホヤホヤ。
場所は東小金井から三鷹市内までの住宅街。まだ気温は30℃を下っていなかったかもしれない。
例年になく早く梅雨が明けた昨日の撮影。コンデジはLUMIX DC-TZ90 LEICAレンズ仕様。
コンデジながら電子ファインダー装備なので、こういった素早い野鳥の動きも追える意味ではこのクラスの秀逸品だろう。
目の前の樹から飛び立った虫をあっという間にゲットしたモズ!
コンデジでも重たい一眼デジでも野鳥の生態を追うのは同じテンションで!