晴れと雨が交互に来る今年2022年のゴールデンウイーク出だし。でも明日5月2日(月)からは少し雨が少なめの模様。
今年は桜のシーズン直前に気温が高かったせいか、花の咲き方に少し異常がみられる。明治神宮もいろいろな花を楽しめるのだが、つつじ山はすでにピークを過ぎ、逆に花菖蒲系はまだまだという感じだ。アヤメの一部と南地脇にカキツバタが一凛咲いていた。
菖蒲田が見物人で賑わうこの時期、明治神宮の御苑(有料部分)にはあまり訪問した事がなかったのだが、昨日までのレポートをお届け。
まず、野鳥は木の梢でメジロがやたらと囀りまくっている。次にヤマガラが繁殖期に入りつつある。カワセミはメスが抱卵中と見え、池に出て来るのはすべてオス。
御苑・南池の中央でカイツブリが睡蓮の葉の上で営巣し、繁殖に入りつつあるようだ。外周路ではキビタキの声が聞こえ姿も確認できたが撮影は叶わなかった。
オオタカは鳴き声が聴こえるものの姿はまだ確認できていない。
一方で花系は南池付近のつつじ、藤が最盛期。朝は人が少ないものの10名程度が開門前から待っている。
非常に暗い所で発見!
南池のど真ん中を飛んで行ったが、ほとんど鳴かないので気が付く人は少ない。
ヤマガラが木の芽なのか虫なのか咥えている。囀っていた。
木の皮の隙間を穿っていたが・・・。
こちらに向かってきて餌をねだった。「爺爺爺」と言いながら・・・。
顔を覚えられたようだ。動画にも撮らせてくれた。
水辺には育たないアヤメ、菖蒲田の入り口の右手、乾いたところに植わっている。
カキツバタ。南池の展望ステージの左手前水際に生えていた。
次回はもう少し花の類をご報告できるようにしたい。