ルリビタキの話、最終回は夏と冬とでは全然違うイメージをご紹介。
今回の谷戸環境の緑地帯で風が強く寒い日に撮影したルリビタキのオスと2009年の初夏に長野の八ヶ岳山麓で撮影した個体と比較してみた。
簡単に結論から言うと、真冬の2月は袋スズメ状態でモフモフしており、初夏の個体はスラッとしている。気温に対する羽毛の立て方によるものだろうか?
それと。真冬の2月の方がブルーの色合いが濃く見えるのは周りの無彩色との対比だろうか?それとも日光の光線の具合によるものだろうか?
今回はいわゆる枝留まりの落ち着いた画像で比較してみたい。
能書きはそこそこに、初夏と真冬の色具合など見比べて頂ければ幸いだ。
今回真冬のルリビタキ
ちょっとズングリムックリに見える。寒いから羽毛を起毛?
初夏の八ヶ岳のルリビタキ。
キリッと見つめられたが、スラーッとしている。
羽虫をキャッチしていた。
割に撮影者を恐れず周りを飛び回ってくれた。