毎週末の北関東から戻る際、昨日は明治神宮へ直行した。先週のカワセミの縄張り争いを再び観られると思っての事だったが、今日は南池では何も起こらなかった。静かなものだった。カワセミは細い水路から出ようとはしていないように見えた。
その代わり、アトリがモミジの種を啄ばむシーンを撮影出来た。今は実りの季節、野鳥たちも冬に向かって腹ごしらえの真っ最中の様だ。
九州などでは大群でいる事が多いアトリだが、今日一心不乱にモミジの種を食べていた一羽は単独に見えた。仲間は近所で他の紅葉の樹の種を採餌中だったのかも。
もう、水分蒸発で縮んでしまった紅葉だが、まだ赤みが残ってくれていた。
マヒワもそうだが、さかさまになって実を啄ばむ姿が多く見られる。
15分以上頑張ってくれた。