連日のメダルラッシュで、直前までのコロナ過での開催反対を大半の国民が唱えていた状況が政府・菅政権の思惑通り和らいできたように見える・・・と英国のメディアに書かれているようだ。しかし、オリンピックの騒ぎ報道の裏では急激な新型コロナ陽性者数上昇が倍々のスピードであることが明らかになっており、コロナ禍の現場・医療関係者からの悲鳴を伝えるメディアの口調・論調からはどこか矛盾だらけで後ろめたさを感ずるここ数日だ。
もう一つ、この暑さでオリンピックアスリートが悲鳴を上げて「開催国に騙された!」と海外メディアなども強く言い出している。あの影響力の強いテニスの絶対的王者ジョコビッチが、開催時間を午後3時以降に出来ないのか?と言って訴えている。
この事は、筆者もさんざんこのブログでも申し上げて来たとおりだ。数日前も二回続けてこういう投稿をしている。
裁量権、決定権を持つ組織委員会メンバー首脳がアスリートではないがために起きている事で、筆者は全然「アスリート・ファースト」でなんか無いことが証明されていると思っている。アスリート、ボランティアたちに大きな犠牲者が出ないことを筆者は憂えている。
この件はまた週末のこのブログでまとめて投稿するとして・・・。
今日はヤマセミが魅せる川辺川の透明さ綺麗さ!