新型コロナ感染拡大と、形ばかりで単なる世界スポーツ競技大会になってしまった2020TOKYOオリンピックへの感染拡大防御の一環で、明日7月12日から第4次緊急事態宣言発令と言う事になった。
またまた大型商業施設や美術館・博物館、それも特に国立だの都立の場合は休館が続いてしまうのだろうなと思いきや、国立科学博物館は予定されている7月10日(昨日)からの特別展「植物」の公開が始まった。
あらかじめネットチケットを購入していたので、朝10集合でじっくり見て回った。
詳細は研究所から戻って再度更新投稿予定。とりあえずどんな感じの催事か?今日の所はこれから行かれる方への「雰囲気レポート」にしてみたい、いわば第一報。
国科博(短く詰めて表現するのは好きではないが・・。)の催事はほぼ欠かさず観ているし、不忍池の定期観察撮影の際も、通常であれば65歳以上無料の常設展へ行き、サロンでPC開いてFacobookへ投稿し、珈琲でくつろぐことにしているから入場頻度は「爺」にしては多い方かもしれない。
これも中学校時代から「生物部」だの「愛知万博・植物実験装置」だの「エデン・プロジェクト」を知って1か月後に行ったなど、生物系に異様に惹かれる性格のなせる技だろうか。
初日の朝10:00入場の回とあって結構人は多かった。
例によってパネル展示が多いものの多くの工夫がされていてじっくり見れば2時間はかかる。
子供が興味を沸かせそうな展示方法をいろいろとっていた。
化石の古代植物を模型で再現するなど非常に面白かった。
場内、フラッシュ・ストロボさえ使用しなければ撮影は可能。スマホで撮る人が多かった。
是非、一度行ってみると今まで知らなかった植物の面白さが少し覗けよう。
国立科学博物館公式サイト= https://www.kahaku.go.jp/