野鳥の繁殖期である梅雨の時期。三鷹界隈でも色々な野鳥が繁殖後期を迎えている事は既にレポートした通りだ。特に今はムクドリが一斉に巣立つ時期。
しかしシジュウカラは2~3週間以上前に巣立っている。したがって住宅街はシーシー、シーシー鳴くシジュウカラの幼鳥たちの小群が幾つも通過する。
幼鳥たちは未だに自分では充分な餌を獲れない。したがって親の後を追い回して給餌してもらうのだが、我が家のヒマワリの種の餌箱には集団で巣立ったと思われるシジュウカラのファミリーが日参している様だ。水とヒマワリの種があればしばらくは皆順調に育つだろう。
そんな中、朝の愛犬散歩でバカでかいアオムシを咥えたシジュウカラを発見!たまたま一眼デジカメを持っていたので、いくつかカットを収録でできた。
最初は何をブラ下げているのか判らなかった。
それが大きな芋虫だと判った時の驚き!
それを咥えて飛び立つのだから・・・。
70-300㎜のズームですら追いきれなかった。これがファインダーに入った最後のカット。
これは7年前の巣立ちの様子。この程度のアオムシは平気で食べてしまう。
この画像は数分前に巣立った時のもの。カラスや猫に襲われない様に、近所の人総出でガードしたのだった。