テレビも新聞も既存のメディアはNHKを先頭に「新型コロナウイルスのファイザー社製・モデルナ社製いずれかのワクチンさえ打てば、罹らない、発症しない、人にうつさない」と報道している。此処半月はオリンピックをやるやらない・・の情報と相まってメディアの半分以上は、ほぼこの2つの話題で占められている。
TVのニュースやモーニングショーなどの報道でのみ新型コロナ感染症を理解したつもりでいる人々は、とにかく早くワクチンを打って安心したい…と思っているのだろう。「俺はもう打ったぞ、良いだろう!お前はまだか?・・」などと次元低いレベルで自慢しあったりしているようだが、筆者からしてみれば本当の怖さを何も知らない「知らぬが仏」状態なのだろう。
政府は海外データをそのまま信じ込み、医療関係者(上からの指示で無理やり打っているような気もする)に続き、高齢者から順に「ワクチン投与書類」を送付し、ワクチン投与をどんどん進めている。
大阪中心の関西では「コロナ死亡者」が多いという報道の影響か、我先にワクチンを打ちに殺到して列をなしている様だ。
その様子はあるメディアの表現を借りると「沈みゆくタイタニックの甲板で救命胴衣を奪い合う様」と表現した。これはもう一種のパニックだろう。しかし首都圏東京ではこういうパニックは起きていない。
東京中心の首都圏では予約はすぐには一杯に成らず、打たない人が続出で隣県3県へも大規模投与会場から予約開始のニュースが出ている。
これがどういう理由か判らないが、高齢者にとって大規模投与会場の大手町まで遠いだとか、階段が多いだとかの理由だけではないことは一目瞭然だ。「もう少しワクチンの安全性や副反応の状況を見極めて納得したら打つことを考える」という人が多い様だ。
この大阪と東京の差は、幕末に「ええじゃないか!ええじゃないか!」の狂い踊りが流行り始めた関西と、そういう事が発生しなかった江戸中心の文化・人情・生活習慣の差がコロナワクチン投与に関しても影響しているのかもしれないと勝手に思った。
これは付和雷同型の群集心理が発生しやすい地元育ちの多い関西と、全国から文化・風俗・常識・価値観が違う種々雑多な地方出身者の集まりで「多様性」に富んでいる東京・首都圏の地域性の差かもしれない。
あるいはTVのモーニングショーや午後のワイドショーで、感染者数(PCR陽性者数も感染者数も発症者数もごちゃごちゃに報道している)の増減のみで一喜一憂するのを鵜呑みにしてしまう人の数の問題か?
筆者は思う。99.85%(=1000人に998人以上)の人が罹らないCOVID-19新型コロナウイルスに、0.15%(=1000人に2人以下)の罹る可能性を恐れて、打ったあと1年後2年後、妊婦と胎児がどうなるかまるで判っていない人体実験に近いワクチンを打つべきだろうか?
新型コロナで死亡した人数も、本来末期ガンで亡くなった方、老衰で無くなった方を後からPCR検査して陽性だった場合、すべて新型コロナ死としてカウントしているので、本来の新型コロナ直原因死は発表数の1/10が妥当な線だという話もある。このあたりは既存メディアでは一切発表していない。実は志村けんさんも岡江久美子さんも新型コロナが直接の死因では無かった様だ。これも既存メディアでは報じない。
ネットで色々な角度から見た専門家情報を得ている人の数の差が表れているような気もする。高齢者ジャンルに入る団塊世代も今ではけっこうネット情報に詳しい人が多いのだ。
副反応死亡者が季節性インフルエンザのワクチンの80倍もの死亡率、なおかつろくな治験も行わず、副反応が相当な割合で出る人体実験に近いコロナ・ワクチンを急いで打つべきか否か・・・じっくり考えるべきではないだろうか?
一方で・・・。
メディアでは報道されないが、今現在新型コロナワクチンに関してファイザー社製で10万回に一人、季節性インフルエンザワクチン880万回に1人という88倍もの副反応死が出ている事実を知った人は、いくら無料でもまず投与を控えるに違いないと推察する。
インフルエンザワクチン投与に寄る死亡者数=880万回に1人 2017年データ https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11120000-Iyakushokuhinkyoku/0000189772.pdf
ファイザー社製のCOVID-19ワクチン投与に寄る死亡者数=10万人に1人 2021年データ https://www.yomiuri.co.jp/national/20210526-OYT1T50327/
あの王貞治選手がホームラン記録を破った、米大リーグのハンク・アーロン選手が黒人のワクチン投与促進の為元気にTVに出演、スタジオで視聴者の前でCOVID-19ワクチンを打った17日後に急死した事実も、日本のメディアでは大きく流れていない。https://karyukai.jp/column/3778?fbclid=IwAR2rdz9h40d3XLykJpTbJCNnu5S_IC0-N0-CSmZZttY4nlzGFMSoRi_GRjw 画像もこのサイトから拝借。
似たような話が英国でも起きている。健康だった44歳のBBCのキャスターがアストラゼネカのワクチンを打って亡くなったという。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9c3388ad58b135ed927d172cc138d161f2a29f35
この「5-ALA」に関してはネット情報で、長崎大学の研究チームの成果を知ったのが最初だった。此れには相当驚いた。
https://www.youtube.com/watch?v=R5DnS9jKua8
しかしよく考えてみたら、この「5-ALA=アミノベブリン酸」という言葉は、筆者がかねてより非常に身近に接してきた言葉だったのだ。
2005年の愛知万博「愛・地球博」で185日間コスモ石油さんのブース出展を企画・運営・実施したのがきっかけだった。万博が終わって以降も地球環境に関して植物のジャンルで色々コスモ石油さんの研究のお手伝いをした。
コスモ石油さんとの最初の作業は「植物が空気中の二酸化炭素を吸収して酸素を出してくれているのをリアルタイムで視認する・・という内容で、この実験装置を2年掛かって発明・製造(特許出願)し、愛知万博の「地球市民村」にあるコスモブースで185日間運営・展開したのだった。あの「もったいない」で有名になったケニアの環境副大臣・故ワンガリ・マータイさんがケニアに欲しいまで言って非常に高く評価してくださった実験装置だ。
当時、コスモ石油・広報室長の鴇田穂積氏の元、数々のサポートをさせて頂いたのだが、その中で環境エコプロダクツ展という毎年11月に東京ビックサイトで行われる大きな環境展への出展が数年続いた。
その展開の中で、筆者も植物が厳しい環境下(乾燥・低温など)でも生き抜けるように細胞組織を強化する素材として、この5ーALA=アミノベブリン酸に接する事に成ったのだ。
この時期コスモ石油さんも数多い関連会社の一つで植物への効果と同時に、人間に対しての効果も期待できるとして、専門の別会社を立ち上げ研究を進めていったのだった。
その成果が、15年経って「5-ALA」として具体的に現れてきたようだ。それが長崎大学の研究成果につながったという事だろうか?
試しに、既にサプリとして市販されている「5-ALA」を購入してみた。
これがどのような効果をあげるか、非常に興味津々だ。既に市販されている点で副反応はあり得ないし、即効性は非常に高いだろう。