毎年、梅や桜の花の季節になると蜜を吸いに来るメジロやヒヨドリ、スズメやワカケホンセイインコの写真を撮る人が一杯花にレンズを向けている姿を見かける。
武蔵野の三鷹でも今年の桜は早かった。昨日現在で既に九分咲きのソメイヨシノが有るほど。今週末などは都内でも七分咲位に成る所が多いのではないだろうか?
コロナ禍で閉園している新宿御苑も3月23日(火)から開園するが4月の桜の終わりころまで完全予約制。それも「アソビュー」とかいう部外サイトから予約しなければならず、パソコン上で予約しても、入場時にQRコードを読み取るスマホが無ければ利用できないという事が予約後に判る・・・というとんでもないシステムで面食らった。不親切極まりない。
スマホ利用者しか予約出来ないというのは「差別」ではないのか?女性差別とか、その他1年も前の内々クローズド打ち合わせの場でのプラン・アイディア発言をほじくり出して差別とか騒ぐ前に、もっと基本的・一般的な差別に関して「文春砲」は何故取り上げないのだ? 金にならない差別は無視するという企業姿勢は、所詮企業としてジャーナリストとして理念の低さ(まったく無いのかもしれない)を表しているのだろう。
団塊爺は怒りを抑えながら、今朝撮影したソメイヨシノに遊ぶメジロの画像をアップ。
3月18日に既に九分咲きの三鷹の桜
花と野鳥の取り合わせの絵画を花鳥画と言うが、花に集まる野鳥は種類が限られる。