数日振りに明治神宮へ入ったが、2日前の寒冷前線通過に伴う雷雨の後、一気に花が開いたようで、すっかり春モードになっていた。今回の雷雨は真夏のとは異なって一発が大きく、いつまでも轟音が尾を引いていたのが特徴だった。雨でやることが無いのでコンデジで録画してみた。4分半程あるのでお暇な時にでもどうぞ。最後の一発が一番近く、隣の大学に落ちたもので至近弾だった。
https://www.youtube.com/watch?v=OnZP-t0sPhI 寒冷前線通過に伴う春雷。
野鳥は冬鳥が去る準備を続けていて、藪の中をシメ、シロハラ、ツグミ、ルリビタキなどが採餌(食いだめ?)に忙しいようだった。猛禽類は上空を数回ノスリが横切り、オオタカにも遭遇できた、本当に明治神宮の森はオオタカに遭遇できる頻度が高いと思った。
ヒヨドリがコブシの花びらを盛んに啄んでいた。今まであれほどうるさかったカワセミが静かになっている、既に営巣中なのかもしれない。
1週間ごとに確実に変化している明治神宮だ。まずはいつもの様に野鳥たちから・・。
幾度も上空を横切ったノスリ。御苑の菖蒲田に居た時真上を越えていった。
木々の間からやっと目に出来たオオタカ、正午頃にはカラスにモビングされていた。
コブシの花とエナガ。
そのコブシの花びらを食べるヒヨドリ。
カラスも原宿門の鳥居の根元の緑色の樹脂を営巣建材として集めていた。
原宿門の警備室の横でシロハラ君。
ミツバツツジ。
カタクリ群生。
カタクリ。
キクザキイチゲ。
すみれ。
コブシ。