朝3時半に起きて、車で4時に出て東八道路からやっと繋がった首都高4号線で一路真東へ。夜明けの東関東自動車道はいつもの朝散歩の時間と同じ状況だった。
目指す霞ヶ浦の湿地帯は地上付近はまだ濃い朝霧に覆われ、霧の層より上空に上った朝陽が青空を照らすという摩訶不思議な状況だった。
まだ地上は朝霧でまだ暗く、野鳥の声はホオジロ程度。
1か月前、同じ場所で観られたコジュリンやオオセッカは全然居なくて、ホオジロが数羽囀っているだけだった。トイレの有る駐車場は完全な真逆光なので、その場はそこそこに何とか湿地を順光で観られる場所へ移動。今日はその後2時間で見かけた野鳥の総合レポート。
此処の野鳥に関してはこの後追々レポート予定。
逆光の葦原で囀るホオジロ。
独特V字飛行のチュウヒA
体の柄が非常にくっきりとしたブチのチュウヒ。
でっかいニゴイらしき獲物を下げたミサゴが目の前を飛んで行った。
湘南の浜辺の横取りギャングも霞ヶ浦では立派な猛禽類。トビの若鳥。
水のある所必ずカワセミが居る。
カンムリカイツブリは10羽ほど居た。これは縞模様が残る幼鳥だろう。
今やどこにでもいるオオバン。