あのコジュリンやオオセッカに遭遇した霞ヶ浦近辺。1か月弱ぶりに用事で麻生へ往復のついでに日の出から11時まで野鳥観察を行った。北風が結構強い霞ヶ浦だった。日の出時は快晴、昼過ぎ1時半頃雨が降り出すまで徐々に西から雲が増えてどんどん下り坂になっていった。
月も残る快晴の朝。
野鳥探索の結果は大収穫だった。稲敷の葦原で産毛のまま育っていたカワラヒワの幼鳥たちは立派に育ち親ともども群れで飛び交っていた。
そのほかキジのつがいなどを観察撮影して浮島・和田公園へ移動。此処でショッキングな場面に遭遇。カケスの集団移動(渡り?)らしきものに遭遇。この珍しいパフォーマンスを2時間も観察してしまった。詳細はまた後日。
信じられないだろうが、これ全部カケスなのだ。
その後、いつもの葦原へ移動。すっかり葦原の主たちはいなくなり、セッカと思われるごく少数の個体の飛び上がりを目撃するだけだった。・・が!
遠くを観て猛禽類が一羽低空で飛んでいるのを発見!チュウヒらしい。10月7日に?
チュウヒの類と言えば12月頃のイメージが在るのだが、まさしく目の前にいるのはチュウヒだろう?慌てて強い北風の中手持ちで追ってみた。
まさかチュウヒに出遭えるとは思わなかったので、超満足だった。