週が明けて、東北・山形へ移動。米沢に滞在予定だが、今年は餌が少ないらしくツキノワグマが奥山から里山へ、更には里にまで出てきている様だ。米沢ではJR米沢駅から500mもない街中での目撃報告があるようだ。
体長1mとはいえ、同じ大きさの獰猛なシェパードや土佐犬だと思えば、その怖さが判ろう?引っかかれたり咬まれたりする程度でも野生動物だ、襲われれば大変なダメージを受けよう。
奥日光の戦場ヶ原や尾瀬辺りとは違う街中に出てくる個体は生態が違うのだろうか?山形~秋田は出没が多いので気を付けよう。
今日はちょうど武蔵野・野川流域を通過中のエゾビタキの木の実採餌の様子などをご紹介。基本的に空中の羽虫などをフライングキャッチするヒタキの系統だが、今回は珍しく木の実をほおばっていたので、少し追ってみた。
野川公園の中のある樹木付近で終日展開していた。
ちょっとずんぐりした個体。サメビタキっぽくもある。
割にスマートな個体。こちらはエゾビタキの特徴を全部持っている。
これまた違う個体の様だ。全部で4~5羽集っている。
此の個体もサメビタキっぽい体型。
エゾビタキが木の実をほおばっているのは初めて見た。
木の実をほおばったまま飛び回っていた。あと少しの間居て欲しい。