2020年3月26日木曜日

春の雨の日のヤマセミの佇まいをご紹介。 I would like to introduce the appearance of the Crested kingfisher on a rainy day of early spring.

 いよいよ、東京都も新型コロナウイルスの爆発的感染が始まったようで、この週末の不要不急の外出自粛要請が発せられた。今年のお花見はこれで終わったも同然だろう。先週日曜日22日の新宿御苑のあの信じられないような有様がやはり一段階上のフレーズへ状況を悪化させる事に加担してしまったのだろうか?あのお花見がノーテンキな日本人への最後の宴にならねば良いが・・。
http://yamasemiweb.blogspot.com/2020/03/the-baby-boomer-scared-at-last-day-of.html

 しかし、数週間前からこれだけ世界がパンデミック状態で混乱しているというのに、そのころから海外へ観光旅行している日本人が、あちこち旅先で感染して帰ってくるというのはいったいどういう了見なのだ?こういうノーテンキな人間たちは一纏めにして14日間強制的に完全隔離すべきではないだろうか?誰もいなくなったあのダイアモンドプリンセスでも借り上げて「隔離病棟」にすれば良い。

 もうそろそろこのブログでも提案した通り、台風接近時、大規模災害時のTV画面上での「常時情報枠=画面の左と下部の帯面」の設置(=データ放送表示画面同等)で、常時新型コロナウイルス情報を流すべきだと思うが如何だろう?
 正しい情報がないからパニックに成ったり、デマに踊らされたりするのだろうと思う。

 今回の2020TOKYOオリンピック1年延期に関しても、感染症専門家やアスリートや各国選手団からの情報をTVを含めていろいろな端末からリアルタイムで見ていた日本国民は、当の昔に「延期もしくは中止」を予想していたと思う。

 だから、そういう世界情勢の中でガンとして予定通り実施するのだと言い張った「森喜朗組織委員会会長、山下泰裕JOC会長」は今後責められ叩かれるだろう。安倍晋三総理に対しても対応の遅さ、世界の空気を読めない首相として冷ややかに見ていたのだろう。

既にこういうネット記事も出始めている。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200325-00000006-nkgendai-spo 

…という事で、今日はわりに近くから観察できた繁殖期に入ったヤマセミの雨の日の架線上の佇まい。

 場所は球磨川支流部の架線上。雨が降っているので車の中からの撮影だった。

下を流れる球磨川支流を見降ろし、餌を狙っている。


メスが交尾を促す場合こういう姿勢をするのだが・・・。

ストレッチだったようだ。

こういうストレッチはヤマセミの場合珍しい。

知らん顔して脱糞した。

「アッ、失礼!」とか何か言ったのだろうか?