よく見ると300mほど離れたところを、小鳥の15~6羽の群れが飛んでいるではないか!それに追いつこうというのだから、ちょっと自信過剰ではないか?とも思ったがそうでもなかった。強い北風に思うように進まない群れにぐんぐん近づいてしまった。猛禽類の飛翔力はずば抜けて優秀なようだ。
しかし、一旦まず左の方へ飛び抜けると、太陽を背にして群れの中の一羽に狙いを定め、鋭角にターンして襲い掛かったようだ。この、ようだ・・というのは、さすがに500mmレンズでも正確な判断が出来なかったのだ。
これらのシークエンスに一コマごとの説明は要らないと思う。
小鳥系の群れを追うハヤブサ、ぐんぐん近づいていた。
左の方へ行ったので、別の理由で追いかけたように見えたのかと思った瞬間!右へ急ターンして襲い掛かった。
逃げ遅れたのか、一羽に急接近!
捕獲の瞬間が何故か撮れていない!最後の最後でミスったのか?この1分後猛スピードで戻ってきて、アンテナの一本先の電柱に留まるのだった。