二日前のこのブログを見て、励ましのメールをくださった方、感謝に耐えない。特に「他人が何と言おうと、己の成果・実績は己が一番良く判っているし、その成果を得られない人にとって時には妬みになるから無視をして我が道を行くべし!」という言葉を頂いた。が、それは少し違うようにも思うがどうだろう。
福沢諭吉が煩く「痩せ我慢の説」で勝海舟や榎本武揚の明治維新後の行状(新政府に重用された)を攻め立てた際の、たった三行の勝海舟の返事、「行蔵は我に存す、毀誉褒貶他は人の主張、我に与らず我に関せずと存候(己の行う事は自分の自由意思ですること、それを誉める貶すは他人がすること、自分は全く気にしないと考えています)」と返事をした話を例に、ご高齢な大先輩にマイペースで研究を進めるべしと激まで頂いた。
ブログを見て下っている方々に応援いただいて誠に幸せ者だと思う一日だった。
で、このブログも少しマイナーチェンジをしようと思う。ヤマセミ画像その他を今まであまり解像度の高いものではなく、あくまで証拠画像の様に10カット程度を目途に投稿していたが、数を減らして今までよりは綺麗に見える画像をアップする事にした。勿論丁寧に撮影されている野鳥撮影愛好家の方には足元にも及ばないと思うが、出来れば片目で観て頂けると嬉しい。
同時にTwitterもFacebookも大きな画像でアップするように心がける事にした。今日はその2日目だ。
11月に入った球磨川のヤマセミの飛翔シーンなどを今日はご紹介。
浅い川辺川の峡谷部を行くヤマセミ
同じく川辺川の峡谷部の激しい瀬を行くヤマセミ
晴れていると水しぶきで直ぐに見失ってしまう。