自分ではやらないが、ピッチに立った選手の目線(これはサッカーとあまり変わらない)、ラグビーという種目独特の特徴(スクラム、モール、タックル,キックパスなど)を加味しながら比べてみている。この詳細はまた今週末にでも優勝チームが決まった後にこのブログでじっくりレポートしてみたい。
勝利者や敗戦者インタビューでは、HCもキャプテンもMVP選手も、相手を褒めたたえたり、精いっぱい戦っただの、我々は強いのだが今日は相手が良かった、観客が素晴らしいという常套句・内容ばっかりで、終わったばかりの闘いに関する技術的な事や作戦を一切言わないのは他のスポーツとは少し違うように感じた。
Facebookやネット記事でもラグビーこそが最高のスポーツだ!他のスポーツにはラグビーの持つ良さが無い・・・など、他を否定して自分が好きなラグビーのアドバンテージばかりを正当化するような論調が多く、あまり良い気がしない。
サッカーやテニスに比べれば限られた国々の種目で、プレイ人口も少なく、ワールドカップが無ければ日の当たらない種目だったからしかたが無いのだろうとは思うが。
マスコミも世界のお祭りだから水を差す様な記事は報道しないと思うし、まだ決勝戦前だからラグビーの素晴らしさや観客同士の交流など良い情報ばかり流しているが、試合後はそうはいかないだろう。
事実、各試合終了後の街では酒の上での乱闘や不祥事のネタが山ほどあるようで、全大会完了後一気にメディアは醜聞ニュースを堰を切ったように報じるだろう。
メディア・マスコミはそういう点、非常に嫌らしいものだ。
・・・という事で今日は10月の球磨川流域の野鳥シリーズの続編。
まずは、この時期になると必ず現れてくれるのがジョウビタキ、冬の使者だ。
オス、
メス。
タヒバリ・ビンズイ系も人吉界隈には非常に多い。
球磨川の土手には異常とも思えるほどのカラスウリが繁殖している。
で、今日の主役はイソシギ。飛翔中を見つけてファインダーで捕らえるのは意外に難しいのだ。三脚に付けての撮影ではなかなかチャンスは無いだろう。
尻尾を振りながら水辺を移動する姿はよく見かけるが・・・。