2019年4月19日金曜日

ヒバリが囀り、シメが渡りの準備をすると初夏の兆し? When Skylark sings and Hawfinch making group, early summer will come.

 春は色々な植物の花が咲き、木の芽が一斉に芽吹く為、一日々眼に見えて季節が移ろって行くのが体感できる良い季節だと思う。

 野鳥もツバメが飛びかい、シメが新芽(シャレではない)を啄ばみ、ヒバリがホバリングで囀り始めたら、もう春というより初夏だろう。

 同時に繁殖真っ最中のスズメやムクドリ、シジュウカラなどは木の実草の実から昆虫類に採餌対象が移って行く。特にヒナが孵化した後はそれが顕著なので観察していて面白い。

 今回は春先の野鳥の顕著な動きを更新。
シメは樹木の新芽が大好きなようだ。従って北へ戻る前は群れになって散った桜の花の根元や木の梢の新芽を啄ばむ。フィールドに出ていて「ピチッ、ピチッ!」と音が聴こえたら「シメタ!」と思って良い、シメだ。



必ず群れの中で一番高い期の梢に見張り役が居る。カワラヒワなどにも似ている様だ。


ここからはヒバリ(=すかいらーく)




今回のヒバリは縄張りを主張する為のホバリングなので虫を口いっぱい頬張っているいつもの画像とは少し違う。まだ子育ての時期ではない様だ。