場所は人吉市郊外の球磨川支流部での生態。水流部分の川幅5m、土手~土手の幅2~30m程度の支流。れっきとした一級河川だ。以前も述べたが大きな一級河川に注ぎ合流する河川はどんなに細くとも小さい流れでも国が管理する一級河川だ。
したがって、我が家の近所を流れる国分寺ハケ線に沿った野川なども、下手をすれば干上がったりする川幅1m水深10cmの部分が在ったとしてもれっきとした一級河川なのだ。
多摩川支流の野川は一級河川ながら管理は特別区となっている。
今回の球磨川支流は結構水量も多く、上流部に泥の崖などが無いので豪雨の直後でも水が綺麗に済むまでの時間が割に短くて済む。梅雨時になど此処に来ないとヤマセミには出遭えないという時期もある。
今日と明日は川の中の岩の上での食事の生態と、その後のお清めの水浴びの様子をご紹介。
この叩きつけは5回ほど行った、活きの良い獲物だったという証。
一通りの仕草でわりに大き目な獲物を食した後、これから水浴び!その流れの速い川へのダイブ模様は明日の投稿をお待ちいただきたい。