このミサゴは八代市を通る日本三大急流の一つ、球磨川の流域には結構多い。本来河口部に多い筈なのだが河口から20km以上遡った人吉盆地に非常に多く生息している。
それだけ人吉盆地の球磨川には獲物が多いという事だろう。ミサゴに限らず、川魚を餌とする野鳥が集結する理由も良く判る気がする。
ミサゴは正面から見るといつも笑ってしまう。
睨みつける顔はさすがに迫力がある。
獲物の魚を盛んに食事中だった。
この日は北風が強く、冠羽が逆立っていた。このままなかなか飛び立たなかったので、しびれを切らしてこちらが移動してしまった。