普通の野鳥と異なって、早朝ではなくとも猛禽類は活動してくれるので好きだ。このエリアは三鷹という地名だけあって意外に猛禽類が多い。
今まで、オオタカ、ノスリ、ハヤブサ、チョウゲンボウ、ツミに遭遇、撮影している。いずれも写真集・野川の野鳥に収録してみた。
オオタカがオナガを捕らえ、筆者の頭上3mを飛びぬけた際の画像はちょっとショックなので掲載を控えた。まだ鳴き叫ぶオナガの声が脳裏に残っている。要は野川流域はそれだけ猛禽類が身近にいるという事だ。
試作品を印刷中の「野川の野鳥」からオオタカのページのチラ見。
今日の場所は写真集右ページの下段左側の場所の近くだった。
カラスのモビングを受けて30分程消えたが、直ぐ近くの樹に戻って来た。やはり見通しが良いのだろう。
もう少し季節が進んで木々の葉が落ちてしまえば見通しが更に良くなるだろう。
紅葉越しにオオタカも良い雰囲気かもしれない。
日没後、尾羽を上げて脱糞中のオオタカ。
枝かぶりだが、樹木が密集している野川エリアでは致し方ない。