2018年11月9日金曜日

11月に成ると球磨川のツクシイバラ公園でも三鷹の住宅地でも観られるジョウビタキ! Daurian redstart is observed here there and everywhere in November.

 毎朝黒柴のペロを散歩に連れ出し3000歩ほど住宅街を回る事にしている。従って都心へ出て一仕事して戻る日も、都心へ出なくても野川沿いをランニングする日も平均で1日の歩数は12,000~16,000歩になる。

 外出時は必ずコンデジと予備バッテリーを持って出る事にしている。これが功を奏して昨日は野川公園で季節外れのホトトギス(野鳥)と、今が盛りのホトトギス(野草)の両方を撮影出来た。偶然過ぎて少々気味が悪い。
ランニング時いつも持って出るCanonのコンデジで撮影。

同じ野川自然観察園に咲いている植物のホトトギス。

 今日のメインはホトトギスではなくジョウビタキ、野鳥愛好家の中でも身近に観られる人気の野鳥の一つだろう。熊本県地方ではヒンカチと呼ぶ。その鳴き声からするとこちらの方がしっくりとくる。

 先日ご紹介した熊本県球磨郡錦町・球磨川の川原にあるツクシイバラ原生花園でのオス・メスの画像と、昨日朝ペロの散歩時に住宅街で撮った武蔵野のジョウビタキをご紹介。この野鳥、鳴いていない時は地上に降りて採餌する事が多い。朝からカタカタ言いながらお辞儀をしてくれるので結構気に入っている。
遠くの山は白髪岳、此処は球磨郡錦町のツクシイバラ原生花園


銀色の頭の鳥なんてこのジョウビタキ程度ではないだろうか?

午後の陽を浴びて少し赤っぽいジョウビタキのメス。

ヒーッツ、という声は鋭く、直ぐにその存在が判る。

三鷹の住宅街では玄関先で餌探し。

メスが二羽で朝から井戸端会議か?

テレビアンテナで早朝から鳴いている。