「ヤマセミと言えば水面近くを、翼の上下幅が大きくないピッチで揚力を稼ぐ飛び方をするが、ブログの様な滑空の場合の羽ばたきがそんなに少なくて何故大丈夫なのだろうか?」というご質問だった。
そこで、こうお答えした。最初の画像を覚えておられると思うがワイヤー架線からのダイブの勢いそのままターンしてこちらへ向きを変え、更に川下方向へターンしたので、落下のスピードに乗ったまま飛べたのだろうと推察している。
今日のオスの場合はホバリングからのターンなので最初少し羽ばたいているが、ターンへ入ってからは滑空の間隔が長かった。
まだ上ったばかりの朝陽を受けて、光的には判り易い撮影が出来た。