2018年10月26日金曜日

人吉2日目は霧の朝通過中のノビタキなどに遭遇。Deep foggy morning I encountered Siberian Stonechat passing through Hitoyoshi.

 人吉二日目は朝6時に8℃で非常に深い霧の朝だった。市郊外でヤマセミポイントに陣を張ったが、市内中央部のヤマセミとは異なって非常に警戒心が強かった。そこそこ動画は撮れたが1960年頃流行ったジョン・レイトンの「霧の中のジョニー」ではないが、すぐに霧に消え去るヤマセミだった。

 昨日に比べて球磨川本流のヤマセミのお出ましは妙に少なく、日によってずいぶんな格差があるようだ。メディアの取材が少し心配になった。上手く行くと良いが・・・。

 夕方、雨の中到着した取材チーム、昨日今日撮影した拙い動画で1時間ほど打ち合わせ。短い日程で如何に効率よく撮影するかが最大の課題。

 ちょうど霧の中で黒っぽい野鳥を見かけたのでとりあえずコンデジで撮影したら渡りの途中のノビタキだった。そのほか高鳴きのモズ、カワラヒワの群れ、ホオジロにジョウビタキ。冬鳥と渡り途中の旅鳥の入り混じった球磨川の土手だった。今日のブログはヤマセミ以外の秋の野鳥たち。
 
まずはコンデジでノビタキ!

次にEOS1Dxでノビタキ、撮れれば一緒。



遠い霧の中のモズ一羽。

農業用水の蛇口?にジョウビタキのメス

見事な黄色のキセキレイ。

トビながら河原へ

これがいつものスタイル。

同じセキレイ系のビンズイ!