その降りて来て留まるのが、ツクシイバラの花園にある少し他より背の高い枯れ枝なのだ。おまった今年は背景にツクシイバラを持ってくるのではなく、野鳥が留まった足元やすぐ傍に咲いているツクシイバラを一緒に撮れないだろうかとチャレンジしてみた。
セッカは、先日5月23日付のこのブログでご紹介した通りだが、今日の主役はホオジロ!何とこのホオジロはツクシイバラ原生園のある錦町の鳥なのだそうだ。写真コンテストに興味のある方々は、是非このホオジロとツクシイバラのコラボレーション撮影に挑まれては如何だろう?
普通野鳥は朝日の出から2時間が活動のピークだが、ホオジロは繁殖期の今真昼間でも囀っているのですぐに判る。セッカも同様だ。
ツクシイバラの袂で大声で囀るホオジロ!錦町の観光ポスターに如何だろう?
ホオジロを正面から見るとまるで歌舞伎役者の隈取みたいだ。
なかなかこういうチャンスもないとは思うが、花鳥図の大好きな日本人だもの!