結構な枚数を撮影出来たが、チョウゲンボウとの交互撮影だったので途中で訳が分からなくなってしまった。二兎を追うもの一兎も得ず…の例え通り飛翔画像と採餌画像がチョウゲンボウの割り込みのお陰で関連付けて撮れていないのだ。
しかし今日はその団扇のような羽根でありながら、意外に早く飛ぶタゲリの生態を観て頂ければ幸いだと思う。
春先に通過するヤツガシラの主翼に非常に感じが似ている、飛び方も似ているような感じがするが如何だろう?
わりに鳴かない野鳥だと思っていたらやたらと鳴きまくっていた。
何かあったのだろうか?
こんな騒々しい野鳥だったとは…認識を新たにした。
普通は見張り役が危険を察知し一声「ピィ~ッ⤴♪」と鳴きあげると、
他のタゲリ達も一斉に「ピィ~ッ⤴♪」と鳴いて飛び立つ。
着陸ランディングの時に鳴いたのは視た事が無い。
光の関係でラメの入ったような独特の風合いが良く見えた。
何かに驚くと一斉に飛び上がるが、必ず元居た場所に戻って来るのが面白かった。