しかし、70m程の距離で空中ホバリングから目の前を横切り、反対方向の草の中の野ネズミをハンティングする猛禽類のスピードと目の良さに驚かされた一瞬だった。
ミサゴが空中高い位置のホバリングから体をよじるようにして水面へツッコミ、両足で大きな魚を鷲掴みにして持って行くのとは随分違うハンティング方法に感動すら覚えた。
障害物で見えなくなってしまったチョウゲンボウのカワラヒワ攻撃とは違い、きちんと獲物をゲットした画像が撮れたのは嬉しかった。
ホバリング状態からこちらへ向かって飛んでくるチョウゲンボウ!
この直後目の前を横切るのだがズームで追えない角度と距離とスピードだった。
一旦草むらに消えた直後低く飛んで堤防の斜面へ移動中。
見事に獲物を足で掴んでいるようだ。
この角度では獲物をつかんでいる様子は見え難い。
何度も周りを見渡し、獲物を横取りされないか警戒している様子だった。この後遠くの電信柱の電線へ移動する。そのシーンは次回以降。