今日はその中からアカゲラの動きとカケスの動向をアップしようと思う。明日以降アカゲラがズミの実をついばむ様子、チョウゲンボウ対カケスの対決など面白いシーンも収録できた。
数年前、似たような時期にヒヨドリの中群れに遭遇したがほぼ同じ方向からだった。
警戒心の強いカラスの仲間、カケスも八島湿原には留鳥として居付いているようだ。
カケスは林間で移動することが多い。
しかし湿原には遮るものが少ないので、広い湿原の上を飛ぶことも多い。
これは前日夕方、日没後のカケスつがい。塒へ急ぐ状態か?
キョッキョッという声がしたので足を止めた。動いてはいけない!
すぐ傍の枝の中にアカゲラを発見!
林間部を移動して太めの幹にへばりついた。すぐ傍にはズミの実が・・・。
何とそのズミの実をついばみ始めたのには驚いた。カメラを向けたら気が付いて、ズミの実を咥えたまましばらく対峙!睨まれたような気がした。こんなアカゲラ初めて視た。これじゃまるで普通の野鳥みたいではないか?