野鳥の夏枯れ状態は相変わらずで、居たのはカワセミの幼鳥ばかり3羽。ひょっとすると今年の二番子かもしれない。まだ全然色が無く、壊れたカラーテレビの様だった。
しかし、観察していたら果敢にダイブして藻エビをゲットしていたには驚いた。生まれたのが野川なので人間や散歩の犬には最初から慣れているのかもしれない。何とこちら側の岸の真下2m程の所のガマの穂に留まってくれたがあまりに近すぎて雑草の影。
いきなり手前へ来てガマの穂へ留まったカワセミの幼鳥、隙間からかろうじて動きは判ったが、何とも色の無いカワセミ。
頭上の敵に対する警戒は野鳥一般のお約束。忠実に守るカワセミ幼鳥。
色は未だくすんでいるが、やる事は成鳥と同じ。
生意気にホバリングの真似事からダイブへの態勢へ・・・。
目いっぱいのダイブ!
もう一人前にモエビをゲット出来ました。しかし幼鳥は何という色だ?
ペロっと食べて・・・。鱗も無いのでお清めダイブは無し。
やはり頭上の脅威に注意を払い、
おもむろにお休み態勢へ。もうこうなったらしばらく動きません。