一方で彼岸花・曼殊沙華はいつもの通り9月21日に少し早まった程度で、現在どこも満開状態の様だ。
筆者が東京武蔵野に在宅の場合、平均中2日程度で夕方ランニングする野川公園沿いに「野川公園自然観察園」が在る。
この観察園には年によってオオタカが営巣したり(~と言ってもはるかに高い梢の方なので園内に入ってしまうと逆に見えない)四季折々の野鳥(ジョウビタキ、キビタキ、カシラダカ、サンショウクイ、シメ、ヒガラなど)が飛来する事で、事情通の間では話題の場所だ。
園内の池にはカワセミも飛来するが、魚影の濃い野川そのものの方がはるかに活動頻度は高い。
普段はむしろ各種植えられている植物とそれに集まる昆虫の宝庫と言った方が良いかもしれない。たまにはそういう地元の情報も欲しいというメールを頂いたので、今日は地元の自然観察園の花情報をお届けしようと思う。
曼殊沙華(ヒガンバナ)
白彼岸花
コバギボウシ
キンミズヒキ
フジカンゾウ
シュウカイドウ
ヒオウギ
カリガネソウ
キツリフネ
ヤマハギ
ムラサキシキブ
コムラサキ
カラスウリ
ウチワサボテン
いずれもヒガンバナ系以外は群生していないのが多い為、これから行かれても終わっている可能性が在るので、ご注意いただきたい。