この日この場所で8回のダイブを見せてくれたヤマセミ。実はもう7年間馴染みの個体と思われる。撮影距離は40m程なのだが、勿論こちらの存在には気が付いている。何度も堤防壁の最上部に留まってこちらを視ているので、良く判る。
すべてのダイブが採餌の為ではない事は、入水時のくちばしの開きが有るか無いかで判別できる。今回は開いているので間違いなく採餌ダイブだ。おまけにこの時のダイブで一度に二匹の獲物を咥えて戻って来た。その後の様子はまた次回折を見てアップしたい。
何と言うからだの柔らかさ!頭はそのままで90度のひねりは凄い。
体の方が後からついてくる方向転換!
完全に採餌ダイブの典型、鏡面のような水面なので判り易い。
この水路の水深はほぼ80cm程度と思われる。