個人的に遭遇したのは、渡良瀬遊水地、霞ケ浦周辺、阿蘇山外輪山、有明沿岸干拓地、鹿児島錦江湾周辺。
今日、ご紹介の画像はこのうち数か所のものが混じっている。一番近かったのは距離10m、車の中から手持ちで撮影したもの。遠い場合は150m以上離れて居るが、鷹斑が綺麗なのでピントが合い易いのか?
他の猛禽類とは明らかに採餌時の飛翔高度が違う為、よく観察すれば、そうなのかそうで無いのか良く判ろう。
しかし、観れば見る程猫のようなその顔に見入ってしまう。
セイタカアワダチソウは関東近辺では此処まで大きくは成らない。
刈り取り後の田で採餌飛行中のハイイロチュウヒ
此処まで近くに寄って来るとは思わなかった。超ラッキーだった。
さすが腰の白さが非常によく目立つ。
暫らく並行して移動したが、斜面の下に成ったり上に成ったり・・・。
斜面の下に成っても、その鋭い眼光は威圧感がある。
再びこちらに向かってくるハイイロチュウヒ。
光の関係で黒っぽくも視える。猫頭は本当に小さい。
こちらは竹藪の隙間から突然出てきた個体。
遠くの飛翔を見るとコミミズクに似ていなくもない。