今日のハクセキレイ同士の闘いは、縄張り争いだろうとは思うが、大きな公園の日本庭園の池で繰り広げていた。観察していた時間は約12分。
粘り強く2羽で争っていた。途中、水入りで数秒岩の上で呼吸を整えていたが、あっという間に第2ラウンドが始まり、延々と争いは続いた。
撮影する筆者の方が音を上げて切り上げてしまった。翌日も同じ所で繰り返すのだろうか?
このハクセキレイの争いは観ていると一定のパターンがある事に気が付く。蚊柱のように、二羽がもつれ合って上昇を重ね、上下の高低差が出来た瞬間、下が逃げを打つ!という事の繰り返しだが、どっちがどっちというのが全く分からないので、優劣のつけようがない。
これが、キセキレイ対セグロセキレイだと、蚊柱的な争いには成らず、並行方向への追い掛け回しで終始するようだ。
決してこれがスタートではない、途中から途中の観察だった。
蚊柱状態でどんどん上昇
一定の所でもつれ合ったまま
一羽が逃げて・・・。
岩の上で反撃のチャンスを狙う。
人吉球磨川でのハクセキレイVsキセキレイ
ハクセキレイが追い回していた。