昨日このブログを書いていて一瞬頭に浮かんだのが、人吉盆地が野鳥の宝庫だという点を具体的に写真集にできないだろうか?という事。まじめに考えても良いのではないかと思うようになってきた。
同時に、何故珍鳥・迷鳥と言われる珍しい野鳥が2~3日の滞在ではなく繁殖したり越冬したりするのは何故だろう?単純に旅の途中で偶然降りただけとか、ましてや旅行代理店のポスターに魅かれたからとかではないだろう。
冗談はさておき、個人的見解からすると、人吉に南の野鳥が結構来るのはモイスチャーのせいではないかと思っている。モイスチャーとはミストだ、霧だ、湿度だ。人吉は晩秋から春半ばまで朝方霧に覆われる事が非常に多い。人吉盆地全体が雲海にすっぽり埋まるって事。
冬季に八代の方から高速で人吉向かって、最後のトンネルを抜けた途端、前方に雲の海を見る事が幾度も在った。同じく鹿児島空港から来た場合も加久藤トンネルを抜けた途端右前方下方向に人吉盆地の雲海を観る事が多い。
人吉盆地にはあさぎり町と言う自治体まで在るほどだもの、これらを裏付けている。つまり、気温は別として霧の多さ、湿度の高さが南洋と似ているので南の鳥が来るのではないだろうかと思っている。普通は標高1000m以上の雲に覆われる森林の様に標高500m程度の山の樹木や岩が苔に覆われている事などがこれらの裏付けに成っていると思う。
あとは、温泉の湯脈が結構浅いのではないだろうか?これは地熱が在る部分で地上の温度を真冬でも一定に温めているのではないだろうかと推察する。そうで無ければツバメが越冬したり、ウグイスが年中「ホーホケキョ♪」と囀ったりしないと思うのだ。この辺りは総合的に自然環境に詳しい大学の先生に訊いてみたい所ではある。どなたかー!
多分雛への給餌の間合いを待っているのではないだろうか?
暇に任せてこっちを視た瞬間?眼が合ったような気がしたが宇宙人の様だった。
糞をしようとしたのか、飛び出そうとしているのか?判別不能。
急降下中のブッポウソウを追えたのは数少ない。決して横位置の画像を縦にしたのではない。
これは連続で、少し横に向きを変えた瞬間。下の画像に続くのだが・・・。
残念ながら、この後のパックン!の瞬間が撮れていない!何という事。